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連載コラム
2016年12月06日
5歳児健診は悩む保護者への行政支援サービスだ!
5歳児健診は鳥取県や島根県が特に推進•普及が進んでいます。鳥取県は県内全市で取組み、松江市は平成23年から「エスコ」として事業展開しています。太田市のように仮に5歳児健診をしないと、3歳児健診で経過観察、就学児健診で確定診断の場合、入学まで3カ月、何回相談しても不安ばかりだ。また、5歳児健診を実施していない自治体ほど発達、療育、就学相談の整備が軟弱だ。実施すれば充実してくると言うもの。だから、発達、療育、就学の3点セットのボトムアップが課題。このように悩んでいる市民への手助けは行政しか出来ないのです。保護者が理解されないまま、情緒か通常教室かなど様々な判断を短期に迫られる。手を差し伸べよ行政による支援の手を…。