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活動報告
2021年01月22日
太田・館林医療圏の病院・病床数ともに全国平均以下
群馬県当局と当医療圏の首長、医師会など医療関係者は毎年「太田館林地域医療対策協議会」を開催し、医療の充実のため協議をされています。しかし実態はそれぞれの狭い地域でのベッド数確保や救急体制の案件ばかりで、全体的な医療の向上については語られていないのが現状。コロナ禍においてこそ、圏域全体で医療の「選択と集中」体制を図ることが必要ではないでしょうか?
長野県松本市を中心とした松本市圏域の松本モデルが全国的に注目されています。東京都の新たな医療体制も松本モデルと同様「選択と集中」の医療体制であります。
「太田・館林医療圏の医療データ」について
2015年のデータですが、圏域人口401,479人、一般診療所数は216、10万人当たり53.8(全国平均68.89)、病院数は19、10万人当たり4.73(全国平均6.51)、病院病床数3,622、10万人当たり902,16(全国標準1,199.75)、医師数595人、10万人当たり148.2人(全国平均240,93人)
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